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愛犬の水分足りてる?1日の必要水分量の計算方法と足りないときの簡単な対処法

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愛犬の1日に必要な水分量を知っていますか?

 

食べた栄養素や酸素を運ぶためにも、水分はとても重要です。

人間と同様、水分が不足すると体の様々な所に影響を及ぼします。

 

 

適切な量を知って、もし足りていなければしっかり補ってあげましょう。

 

今回は【愛犬に必要な水分量の計算方法と不足した時の補い方】を紹介します。

 

 

愛犬の1日に必要な水分量の計算方法

まずは愛犬の1日に必要な水分量を知りましょう。

 

30ml × 体重 + 70ml 

 

これに愛犬の体重を入れて計算すると、必要量がわかります。

 

 

わが家のネロの場合は、

30ml × 6.5 + 70ml = 265ml でした。

 

 

なぜ愛犬にとって水分がそんなに大事なの?理由はエサにあった!

体温調整・塩分調整・食物の消化・不要物質の排出など、様々なところで水分は必要になってきます。

 

犬は本来肉食だった犬は、主にお肉を主食としてきました。

その肉には水分が多く含まれていましたが、人間と暮らすようになり食べ物も雑食寄りに。

 

 

そして一般的なドライフードに含まれている水分は5~10%

 

室内で飼われている犬の場合、運動不足もあり水分を自ら欲することが少なくなりがちなのは容易に想像できます。

 

 

しかしドライフードを消化・吸収するためにはたくさんの水分が必要なのです!

 

 

水を必要量摂取できていないこの場合、自らの体液を使って栄養を吸収する必要があります。

 

それにより体への負担が増えてしまう結果に…。

 

 

ドッグフードは1粒の中にバランスよく栄養素が配合された便利食材です。

 

それとうまく付き合っていくためにも、水分をしっかりと与えることの重要性を把握しましょう。

 

そうすることで、愛犬の体への様々な負担やリスクを減らすことが出来ます。

 

 

適切な水分の摂取量を知り、普段の生活の中で注意を払ってあげましょう。

 

 

愛犬に水分が足りてないと思ったら…。エサと一緒に混ぜて与えよう

「水分が足りてないかも」と思ったら、どのように摂取を増やせばいいのでしょうか。

 

一番簡単な方法は、エサに水分をトッピングすること

 

おじや風にして、食事でしっかりと水分を補ってあげましょう。

 

食事に水分をプラスすることで、血液をサラサラにし、尿路疾患のリスクや心臓への負担を軽減することが出来ます。

 

 

30℃程度のぬるま湯やスープでドライフード数分ふやかして与えれば、お腹にも優しくなって、一石二鳥♪

 

 

 

いかがでしたか?

水分の重要性が伝わったでしょうか。

 

愛犬の水分の必要量をしっかり把握して、足りていなければご飯の時にしっかり補ってあげましょう。