室内で犬を飼育すると気になるのが床の滑り対策。
室内でも走ったり、ボール遊びが好きなワンちゃんの場合、特に気を付けなければならないポイントになります。
- 床の滑り止めワックス
- タイルカーペット
- コルクマット
わが家のネロも犬種的にも走るのが大好きで、いきなり室内でダッシュを始めたりします。
なので滑り対策は必須。
3種類全部試した結果「コルクマットが一番滑らないしコスパもいい!」という結論が出ました!
今回は犬の床滑り対策にコルクマットがオススメな理由を4つ紹介します。
Contents
コルクマットは滑らなさナンバー1
今まで滑り止めワックス・タイルカーペット・コルクマットと3種類試しました。
うちのネロは室内でもこの走りっぷり。
https://twitter.com/neromama2/status/1224623929504849921?s=20
ここまで走るのはたまにですが…。
でもこの「たまに」にもしっかり対応するのが大切。
骨折など大けがになってから後悔するのでは遅いのです!
「滑りにくさ」において、3つの対策を試した感想は…
塗りたては効果あり!
しかしだんだん効果が薄れ、2ヵ月くらいで塗り直しを考えるくらいに滑る。
ボールを追いかけたり、勢いよく走り込むと普通にカーペットの上でも滑る。
「肉球が擦れて痛いのでは⁈」と思ったり…。
普通に遊んでいる分にはピタッと止まっても肉球を擦る感じはない。
勢いが良すぎると滑ることもあるが、カーペットほどではない。
実際にコルクマットの上でボール遊びもしてみました。
https://twitter.com/neromama2/status/1227836982375567360?s=20
それぞれメリット・デメリットはありますが、「滑らない」のポイントで言うとコルクマットが一番良かったです。
コルクマットなら不器用でも仕上がりがキレイ!
私が一番最初にやった滑り対策は「滑り止めワックス」でした。
その後ワックスの効果が薄れてしまい、タイルカーペットへ。
よく滑り対策に使われるタイルカーペットですが…
不器用な人にとってはかなり難易度が高いです!
見本のようにきれいに敷き詰めるのには、かなりの技術が必要だと思います。
貼ったところの粗をネロが見つけ剥がしてしまう。
貼り直す。
粗を見つけ剥がされる…
こんな不毛なやり取りをずっと続けていました。
それに加え、洗ったりするとカーペットがゆがんでしまい、ますます難易度がアップ。
それに比べコルクマットはジョイントをはめるだけでいいので、すごく簡単!
不器用な私でも簡単にキレイに敷くことが出来ました。
タイルカーペットのように「汚れたら洗濯」とはいきませんが…。
汚れたところは張り替え可能ですし、歪みもないのでキレイにはめ直すことが出来ます。
汚れたら洗えるのは魅力的でしたが、ネロとの不毛なやり取りにも疲れてしまい…。途中からはがれても放置。寝る前に貼り直す生活に…
やはり【手軽にキレイ】がイチバン!
コルクマットなら広い範囲への敷き詰めも時短で簡単ラクチン
前述にも書いたように、手軽にキレイに敷けるのがコルクマットの良いところ。
広い範囲でもジョイント部分をはめ込むだけなので、サクサクと作業を進めることが出来ます。
今回私は約6帖程度敷き詰めました。
家具移動・端の処理・次女のイタズラ対応も含め、1時間程度で終了。
https://twitter.com/neromama2/status/1227481326447558656?s=20
滑り止めワックスは乾くまで時間がかかりますし、2度塗りとなるともっと時間がかかります。
そしてタイルカーペットはキレイに貼るのが難しい…。
それに比べてコルクマットはサクッと敷き詰めることが出来、仕上がりもキレイ。
強いて言うなら、端の処理は頑張りました。
手間でしたが、ここがキレイだと仕上がりグッとよくなります。
コルク側からではなく、裏のスポンジ側から切った方がキレイに切れます。
ココは手抜きせず頑張りましょう♪
コルクマットのおしっこ問題!時期を見極めて使えばコスパ最高!
私が購入したのはコチラ。
たしかに「おしっこをしてしまったら…」と思いました。
まずはトイトレ。
そして私たち飼い主がトイレの兆候を察知してトイレに連れて行くことがが出来ていれば、かなり危険は回避できると思います。
まだトイトレが出来ていない段階では、コルクマットは拭く程度の掃除しかできないので不向きだと思います。
トイトレが未完了のうちはまだパピー期の運動量も成犬より少ない頃。
その頃でしたら、滑り止めワックスや洗えるタイルカーペットの方が向いています。
本当に粗相の多かった飼いはじめの時期は、掃除と消毒のしやすい【滑り止めワックス】で正解だったと思います。
今は運動量が増え、室内で回るのでトイレの心配より滑ることへの心配の方が大きくなったのでコルクマットへ替えました。
今の愛犬の状況に合わせて、時期を見極めることが大事だと思います。
コルクマットをコスパ良く活用するポイントはトイトレ
コルクマットをコスパよく使う一番のポイントは「トイレをしっかり覚えさせる」こと。
トイトレ期の子は処理と消毒が簡単なワックスが個人的には一番オススメです。
今ネロは6ヵ月を迎え、トイレは大体できるようになりました。
それに加え、飼い主の私自身がネロのトイレの兆候がわかっているのでコルクマットでもあまり不安はありません。
トイレの兆候があったら注意して見守り、ウロウロするようなら誘導してあがえればOK。
いかがでしたか?
3種類の滑り対策を試し「コルクマットが一番滑らず、簡単にきれいに仕上がりコスパもいい」と言うのが私の結果でした。
愛犬のトイトレの進み具合を見極めて使えば、最高にコスパの良い滑り対策になります。